現在、お仏壇屋さんで市販されているお仏壇の種類を大きくわけますと
① 金仏壇( 漆塗りで、きらきらと輝く美しい仏壇 )
② 唐木仏壇( 黒檀や紫檀、桜などの生地を生かし、落ち着いた
おもむきのある仏壇)
③ 新仏壇( プリント合板やプラスチックなどの新しい素材を
用いた新型の仏壇 )の3種類です
これらの3種類は、それぞれに型の台から台付仏壇と
上置用の仏壇にわかれます
台付仏壇は、そのままじかに床や畳の上に置く仏壇で
上置用は、何かの台の上に置くようになっています
はじめてお仏壇を求めようとする方や、新しく買い替えようと
する方は、いったいどんなお仏壇がいいかが気になるところです
お仏壇は、いうなれば仏さまの" 入れ物 "ですから
種類や型式、大きさなどは、それぞれの状況や好みに
合わせて選んでいただければいいです
門徒だから、浄土真宗だから" こうでなければならない "という
決まりなど一切ありません
ですが、仏さまの" 入れ物 "と書いたのは、仏さまが
おられてこそ仏壇という" 入れ物 "が必要になってくるということです
逆では、決してありません
そうなりますと、仏さまに合わせたお仏壇ということを
基本に考えなければなりません
本山から下付(かふ)していただいたご本尊
" 方便法身尊形( ほうべんほっしんそんぎょう )=阿弥陀如来の
絵像やお名号 )はその大きさが「 三十代・五十代・百代・百五十代・・・ 」
というよに、大きいものから小さいものまでいくつかありますので
そのご本尊に合わせてお仏壇を選ぶようにします
長さが80cm余もある二百代のご本尊は、上置用の小型のお仏壇には
物理的には納めることができないからです
また、浄土真宗の一般門徒向けの本尊の形は
たて長の掛け軸となっていますから、お仏壇の形も
それに従い、たてに長いお仏壇となります
ですから、お仏壇屋さんの店頭には" ご門徒用 " " 真宗用 "などと
仏壇に表記されているのです
最後に、ご本尊の大きさは、お仏壇を安置する場所や
空間に合わせて決めるようにします